轻舟已过万重山

撸起袖子加油干

罗一舟 ELLEMEN新青年 インタビュー 日本語訳

 

f:id:xuxugecai:20210820195639j:image

 

2021年8月16日に公開されたELLEMEN新青年のインタビューを日本語に訳しました。勉強中のため、意訳誤訳が含まれることをご了承ください。

元のインタビューはこちらから。

mp.weixin.qq.com

 

罗一舟は自分自身のことを“あまり面白みのない、つまらない”人間だという。

2000年生まれ、幼い頃から军艺にて舞踊を学び、95式ライフルの組み立てはクラスで1番、専攻を変え中戏の演劇科に合格......彼の経歴はどうあがいても“つまらない”や“面白みのない”とは結びつかない。

だけど罗一舟は確かに普通の若者とは少し違う。

彼はゲームがあまり好きではない。「みんなが遊ぶ時は一緒に軽く遊びますが、普段はあまり興味もありません。どうしてもというのなら、昔からある三国杀とか...旅行青蛙も悪くないです。」彼は街に出かけることも好きではない。「街に行くという行為が僕にとってはすごく疲れることです。その過程はややこしくて面倒に思います。」しかし彼は山に行き老人と太極拳をすることがとても好きだという。「太極拳を習ったことがあるわけじゃないので、お爺さんの動きを真似していくだけなんですが、それはとてもリラックスできる時間です。」

彼はとても素朴で謙虚であり、私たちが“今年1番HOTな若手芸能人”という肩書きに持つイメージとは少し離れている。

 

f:id:xuxugecai:20210820193643j:image
f:id:xuxugecai:20210820193640j:image

 

撮影当日北京は珍しいほどの豪雨に見舞われた。交通網は大きく乱れ、罗一舟は予定していた9時の10分ほど前に到着したが、多くのスタッフが足止めをくらい、500㎡ほどのスタジオはがらんとしていた。彼は何かを要求することもなく_朝食もすでに済ませていた_メイクルームで静かに撮影が始まるのを待っていた。

天候の影響を受けてスタジオのセットに遅れが生じ、私たちはインタビューを前倒しで行わざるを得なかったのだが、罗一舟はとても協力的で、不可抗力に対する不満ひとつ漏らさなかった。

インタビューが始まる前、彼は机に置いていた厚い茶色の手帳を手に取った。手帳には事前に共有した質問の概要に対する回答の要点がびっしり3枚にわたって綴られていた。

彼は姿勢を正し、軽くメモに目を通すと、咳払いをして「ひとつ目の質問の答えは__」

みんなが笑って、気まずい空気は跡形もなく消え去った。

私が「それではインタビューを始めたいと思います。準備はいいですか?」と聞くと

彼は「はい」と答えて、メモをしまった。

彼は準備していた回答ではなく、1番リアルな自分を私たちに教えてくれた。


1.好きなことについて
ジブラーンは著作の中で”もしあなたが愛を仕事にすることができたのなら、あなたは自分と他人や世界ををしっかりと繋げることができる。なぜ愛を仕事にするかって?……愛を種として撒き、喜んで収穫する、収穫した果実があなたの愛する人のためだけにあるかのように“と述べた。

罗一舟はまさにこれを体現している。

“内卷”の激しいこの時代に“好きなことを仕事にする”というのは一部の人の“特権”である。そして罗一舟はその特権を手にしている。彼はこのことについて心から感謝するように「僕は恵まれていると思います、ステージは僕の好きなことで、僕は今自分が好きなことをやっているし、それは仕事でもある」と言った。

“幸運”というのはいささか抽象的な名詞だし、芸術系の仕事をする人間はそれを宿命だと語ることも好みがちだが、罗一舟はとても現実的だ。彼は”自分はこの仕事をやるために生まれてきた“とは思っていないのだ。罗一舟は幼い頃から様々なことに興味を持っていて、テコンドーを習ったこともあれば、ランウェイを歩いたこともあるし、司会を務めたこともある、そしてそれと同時に舞踊を学んでいた。最終的に彼は舞踊を心から愛するようになった。「両親はとても応援してくれたし、学校で専門的に学ぶ機会を与えてくれました。学ぶ過程、ステージに上がる過程、そしてパフォーマンスをする度、僕はますます踊ることが好きになったんです。」

f:id:xuxugecai:20210820193733j:image
そして罗一舟は自分に才能があるとも思っていない。それどころか彼は才能だけでは優秀な舞台を生み出すこともできないと言う。「何かをしっかりと成し遂げたいのなら、必ず時間をかけて努力して研鑽を積む必要があります。舞台上で表現するひとつひとつは練習室での練習が基礎になっているべきです。実際に努力してこそより良いものを得ることができます。」

苦労するということは罗一舟にとって当たり前のことである。彼は練習の過程、特にステージを準備する過程をとても楽しんでいる。「リハーサルの時、僕はとても心地良さを感じます。僕にとってはリラックスするひとつの方法なんです。」

もちろん彼は“愛”があるからこそ“苦労”に耐えられるのだということをしっかりと理解している。「やっぱり好きという気持ちや熱意が必要です。自分の好きなことを見つけたときは__それが勉強か仕事かに関わらず__必ずそれに集中するべきです。その時やっていることに集中し、余分な雑念を捨ててこそ、しっかりとやり遂げることができます。」

“好き”が“集中”を支え、“集中”が“やりぬく“動力になり、”やりぬく“意思があるからこそ苦労を乗り越えることができる。全ての20歳前後の若者にこうした覚悟があるわけではない。もっと言えばこのように悟ることのできる若者はほんの僅かだろう。罗一舟がこのように達観しているのは、彼が育ってきた環境が関係している。幼い頃に家を離れ集団生活を始め、最も厳しい条件の中で過酷な教育と訓練をうける_早すぎるとも言える独立が彼の自己管理能力を育てたのだ。

f:id:xuxugecai:20210820193758j:image

「自分を制御できなくなったり、見失ったりしたことはありますか?」

「何かをする、ということに関しては一度もありません。」罗一舟は首を振った。

「僕にとって1番大切なことは心を明鏡止水のように保っておくことです。こうした心持ちは長寿の秘訣でもあります。」彼は冗談半分にこう付け足した後、とても真面目に「慌ただしいときは心を穏やかに保つ必要があります。人生山あり谷ありですから、自分が高みにいようと低地にいようと、平常心で向き合ってこそ着実に乗り越え進み、成長することができます。」

 

2.目標について

高級芸術から大衆芸術へと転向した罗一舟の選択には、疑問の声が向けられたこともあった。そしてそうしたコメントに彼は「どんなパフォーマンスもジャンルも、究極まで極めることができたらそれは芸術」という言葉を答えとしている。ステージに立てるならそれがどんな形の舞台であれ、彼は全力でパフォーマンスする。

彼はずっと舞台に対して畏敬の念を抱いている。「大小に関わらず全ての舞台を尊重すること。舞台表現という分野で、僕は永遠に前に進み続けます。もう十分なところまで来たからと満足してはいけないんです。」彼は同時にこうも付け足した「まだ究極には辿り着けていません、この目標まではまだまだ遠いです。」

f:id:xuxugecai:20210820193842j:image

罗一舟は小さな目標をひとつひとつしっかりと成し遂げながら、1番大きな目標へと進んでいる。

この先の1番大きな目標に関して、彼は以前芸術教育家になることだと言っていた。「僕の学校には数多くの偉大な先輩方がいます。彼らは成功も名誉も手にしていますが、僕たち学生を指導するときにはなおも純粋で情熱をもっています。受け継がれたものを繋げていく、そんな感覚があるんです。彼らから指導を受けるたび、すごく励まされるし、自分自身も相応しい能力を身につけたときに同じように仕事にすることができたらと思います。」

罗一舟の認識として、教育家になるためにはまずしっかりとした芸術の基礎を身につけている必要があり、様々なジャンルを理解している必要がある。そして次に自分に対して1番厳しい基準で臨むこと。なぜなら芸術とは弛まぬ追求と探索の過程であるからだ。さらに最後、時間をかけて積み上げ蓄積された、芸術に対する教養があること。

f:id:xuxugecai:20210820193908j:image

「もちろんこの目標までの距離はまだとても遠く、僕には学ばなければならないことが沢山あります。」

「では今の段階での目標は?」

「もっとたくさん質の良いステージをみせること」罗一舟は自信に溢れていた。「そしてもっと大きなステージを作り上げ、大きな舞台に立つことです!」

 

3.原動力について

夢を追い続ける彼を支えているのは好きという気持ちだけではない。彼の“支持者”たちだ。

「ファンからの愛を負担に感じることはあるか」という質問に答えるとき、罗一舟はさりげなく“ファン”という代名詞を避けた。彼はとても自然に“ファン”を“僕を支えてくれる人たち”と言い換え、「僕と僕を支えてくれる人たちは出逢いから一歩ずつ始まりました。彼女たちは僕がこの道を歩み始めたときから寄り添って一緒に進んできたんです。僕は僕たちの関係は対等なものだと思っていますし、これらの愛を負担に感じることもありません。」

“ファン”と“僕を支えてくれる人”には微妙な違いがある。前者は少なからずアイドルに対して“服従“の意味を持っているが、後者はそうした不平等を感じさせないのだ。

「僕を支えてくれる人たち、僕を好きでいてくれる人たちと僕は対等です。」罗一舟は繰り返して強調した。「僕がずっと思っているのは、僕たちはお互いに照らしあう存在だということ。その過程の中で彼女たちに認めてもらえたらいいと思うし、僕たちはお互い成長し、学び合う存在で、彼女たちは僕の原動力のひとつです。」

f:id:xuxugecai:20210820193946j:image

支持者たちに対する1番のお返しは他ならぬ質の高いステージである。罗一舟は自らの努力を通じてより良いステージを届けられることを願っている。「僕のパフォーマンスや表現が何度も繰り返し吟味できるものであってほしいと思っています。」

罗一舟と多くの人が初めて出会ったステージ『凤霞』はまさにこの言葉を体現している。白いシャツを纏った彼は英姿颯爽と輝いていて、クラシックとモダンを組み合わせたこの作品でメンターと観客どちらからも好評を博した。彼のパフォーマンスはしっかりとした舞踊基礎と成熟したステージコントロール能力を存分に発揮したものだった。

『凤霞』は完全に罗一舟が主体となって創り上げた作品だ。選曲から振り付け、衣装に至るまで、各方面に彼自身が関わっている。柔らかな白シャツとクラス分け評価の『Tiger』の赤い制服は彼の印象に大きなギャップをもたらした。もっとも彼がこの衣装を選んだ理由は至極単純だ。「大事なのは踊り自体が表現する作品の本質なので、シンプルで上品な衣装の方が観客にしっかりと伝えることができると思ったからです。」

f:id:xuxugecai:20210820194010j:image

罗一舟は観客にステレオタイプなゆったりとしたものとは一味違う、生き生きとした中国古典舞踊のステージを見せたかった。「古典舞踊は“文”と“武”ふたつの要素で成り立っています。僕はこれらのどちらもを兼ねた作品を創りたかったんです。“武”の部分では中国古典舞踊の持つ生命力を表現したいと思っていました。」

当然振り付けは音楽をもとに考えるため、罗一舟は大量の楽曲を聴きながら、彼の思うもっとも相応しいメロディを探し、最終的にミュージシャンGuzzが2016年に発売したアルバム『林中之象』からこの『凤霞』を見つけたのだ。

f:id:xuxugecai:20210820194046j:image

「『林中之象』は若者の好みをうまく掴んだアルバムです。電子音とアジアの伝統的な音楽要素を綺麗に融合させています。その中でも『凤霞』は特別で、少数民族音楽の要素を持ちながら、現代音楽の技術を巧妙に組み合わせていました。」罗一舟は言う。「僕もこのような融合をさせたかったんです。優秀な先輩方のように民族の文化を生き生きと若者に届けて、彼らにもっとそれらを知って好きになってほしかったのであのような内容で初舞台を創りました。」

 

4.自然について

舞台上の罗一舟は『凤霞』の太鼓のリズムのように情熱的だが、プライベートの彼は静かで人見知りだ。口数が多いわけでもなく、言葉はとても簡潔だった。インタビュー開始から30分ほど経ち、旅行についての話題になってから、ようやく本当に打ち解けて話し始めた。彼は嬉々として自分の好きな自然に関する全てを列挙し始めた__彼の好きな小動物、洛阳で出会った鸚鵡(「収録の時はずっと連れていた」)。そして自然の風、これは彼がいつも扇子を持ち歩いている理由でもある。

話のついでに年代感のあるあのスニーカーについても聞いてみた。「実はあの靴は僕の私物ではないんです。」罗一舟はそう説明した。「番組のあるキャラクターのスタイリングで、丁度扇子を持っていたのですが雰囲気が合うなと思ったので...もっとも僕の扇子は文字が書いてあったので番組側が無地のものに変えてくれました。」

「扇子はまわすの?」

「いえ、涼むだけです。」罗一舟の答えは明快だった。

f:id:xuxugecai:20210820194111j:image

罗一舟にとって、父親とバイクに乗りながら学校に向かう道が1番古い記憶だ。学校が長期休みになって家に帰ってくるたび、一家は寧夏の砂坡頭、浙江の雁蕩山、川蔵のカンゼなど、さまざまな場所へ旅行に行った。「ほかにも長白山、大興安嶺......中国の東北、西南、東南、全部行ったことがあります。」行ったことのある場所を語る時、彼からは淀みなく言葉がこぼれてくる。

”江南水鎮へ行って、山や水を眺め、気まぐれに散策する“これは彼が思ういちばん理想的な生活。

罗一舟の大自然に対する情熱は浪漫主義にも通じている。自然は魂の鏡であり、自由と無限の象徴なのだ。

f:id:xuxugecai:20210820194127j:image

罗一舟にとって1番印象深いのは川蔵だ。以前蔵族の伝統舞踊を学ぶためにカンゼへ行ったのだという。「民族舞踊を学んでいた時、蔵族の伝統舞踊は重点のうちのひとつでした。この踊りの核心を掴むには必ず現地に行って、舞台をみたり風習や文化を体感して、彼らの感覚や状態を学ぶ必要があります。」

幼い罗一舟がカンゼの川のほとりから向こう岸を眺めた景色は、山全体が麓の灯りに照らされてまるでタンカ(唐卡)のようだった。信仰と自然の融合した様子は彼に大きな衝撃を与えたし、より深くこの踊りが伝えているものを理解するきっかけになったのだ。

f:id:xuxugecai:20210820194147j:image

まだ行ったことのない場所で彼が最も行ってみたいのはウイグルだという。彼はイリに行き高原の風景を眺め、ウイグル族の文化を体験し、現地の郷土料理を味わいたいと言った。

「じゃあ行ったことのある場所でいちばん好きなのは?」

「これまでに挙げた場所はどこもまた何度でも行ってみたいと思ってます。」罗一舟にとってはこれは難しい問題だった。

最後、悩んだ末に彼が答えたのは「フルンベイルかな、フルンベイルの大草原です。」

「ヤク(牛の一種)を見たいって言っていた場所?」

「いえ、それは西藏で、フルンベイルは内モンゴルです。」罗一舟は丁寧に説明してくれた。「フルンベイルの郷土料理はとても美味しいですよ!食後には現地の遊牧民族とあたりを巡って、彼らが羊を放牧するのを見たり馬に乗ったりするのはとても気持ち良かったです。」

f:id:xuxugecai:20210820194209j:image

「フルンベイルがいちばんなのはなぜ?」

「草原がとても大きくて広々としているから、とても自由で晴々とした気持ちになるんです。」罗一舟は身振りを交えながらそう言った。

「飛びたくなるような?」

「ええ。」

飛ぶ技能の習得も彼の計画の一つだという。「車の免許を取りに行った時飛行機を見かけて。指導教官に聞いたら操縦士の免許も取れると教えてくれたんです。飛行機の操縦もすごく興味深いし、勉強したいと思ってます。」

空を飛びたい人が本当につまらないなんてことはあるんだろうか?

 

5.罗一舟について

10時間後、ようやく全ての撮影が終わった。罗一舟はスタッフ全員にお辞儀をし感謝を述べたあと、飛び跳ねながら2階のメイクルームへと戻っていった。彼の足取りは軽快で後ろ姿からも仕事を終えた喜びが伝わってくるようだった__そしてその日いちばん“子供らしい“瞬間でもあった。

私服に着替え、一舟は手を振り私たちにさよならを言いながら、雨の降る夜の北京へと消え、次の予定へと向かった。

空を飛びたい罗一舟はついに”飛行者“になった。様々な都市を行き交いながら、舞台への渇望を胸にひとつひとつの仕事を丁寧にこなしている。幸いにも彼は大変な日々の中でも楽しみを見つけることの素晴らしさを知っているから、出来るだけ時間を見つけてその旅行の楽しみを探している。ただ、家族との旅行の計画だけは無期限の延期になってしまった。イリに行ける日が来るのはいつになるか分からない。

f:id:xuxugecai:20210820194232j:image

「このような犠牲は値すると思う?」

「これは成長の過程で必ず経験するものでしょう。そばで寄り添うより、良い仕事をする__これは僕の家族たちが望んでいることでもありますし、僕自身も自分の努力を通じて彼らの誇りでありたいです。」罗一舟は迷いなくそう答えた。

彼の受け答えはずっと大人びている。

f:id:xuxugecai:20210820194250j:image

“大人びている”という言葉は度々“面白みのない”とともに罗一舟に対する形容詞として使われる。この二つの言葉はある環境では否定的な意味合いを持つが、罗一舟には相応しい言葉でもある。なぜなら彼は大人びているが素朴であり、面白みはなくともとても誠実だから。

大人びた落ち着きは教養から、面白みのなさは“無欲”からきている。彼は自分の欲を全て仕事に費やしている。「舞台以外のものは簡単であればあるほどいいです。」自然と他者が思う“面白い”時間は少なくなった。しかしこの“面白みのなさ”こそが、彼の言葉の重みを際立たせているし、彼と彼の支持者たちが“同じ戦地に建つひとつの砦”のように、支え合いながら困難を乗り越え、彼のための舞台へと登るだろうと信じさせるのだ。

f:id:xuxugecai:20210820194355j:image

罗一舟自身が自分についてどう思っているかということに関して言えば、彼はあまり興味を持っていないようだった。彼は逆に私たちにこう聞いた。「おそらく、同世代の人たちと比べると僕は大人びていると思われがちですが、僕の興味のあることに関してはとても好奇心旺盛です。これでも大人びてるって言うんでしょうか?」

これはとても良い質問だったが、私たちは答えなかったし、彼もその答えを求めてはいなかった。

罗一舟はどのような“罗一舟”になるべきなのか?彼の心の中にはちゃんと答えがある。

 

 

 

2021.8.20 yang(@xuxugecai)